JSGCS 一般社団法人日本消化器がん検診学会東海北陸支部

代議員会議事録

日時

2023年12月9日(土) 10:00~11:00

場所

ウインクあいち 会議室903

出席者

丹羽康正、小林 隆(会長)、乾 和郎、金岡 繁、小島孝雄、田中匡介、松田一夫、丸田真也、源 利成、宗本義則、廣岡芳樹、杉山和久、大洞昭博、服部昌志、服部昌和、清水雅仁、山崎幸直、吉川裕之、田中正樹、西川 孝、足立政治、高島東伸、松原 浩、三好広尚、渡辺真也、高橋裕司、山本智支

(以上27名 順不同、敬称略)

欠席者

16名(委任状による出席14名、当日欠席2名)


Ⅰ.丹羽支部長より挨拶があった。

Ⅱ.第52回地方会会長の小林隆先生から挨拶があった。

Ⅲ.丹羽支部長が議長となり、以下の議事が進められた。

1) 審議事項

  1. 2022年度代議員会議事録(案)が承認された。
  2. 2022年度収支決算について会計幹事から報告があり、承認された。当初は赤字予算であったが決算は黒字化したこと、その理由として地方会が対面開催で委託費が減らすことができたこと、ホームページ業者を変更したことで経費削減ができたこと、幹事会をweb開催にしたことで会場費や交通費が削減できたことが報告された。
  3. 2022年度監査報告について後藤監事の監査を得ていることが報告され、承認された。
  4. 2023年度予算案について会計幹事から報告があり、承認された。2023年度も黒字予算を見込んでいることが報告された。
  5. 2024年度事業計画について庶務幹事から報告があり、承認された。
  6. 2023年度の支部代議員候補者として富松英人先生(岐阜赤十字病院放射線科部)、宮原良二先生(藤田医科大学消化器内科)、原田淳也先生(若狭高浜病院放射線技師)、増田好輝先生(高浜豊田病院放射線技師)の4名が推薦され、承認された。
  7. 役員選出について
    新監事候補に服部昌志先生(山下病院理事長)、愛知県の新幹事候補として 宮原良二先生(藤田医科大学消化器内科)、岐阜県の新幹事候補として大洞昭博先生(朝日大学消化器内科)が支部長より推薦され、承認された。

2) 報告事項

  1. 2023年度庶務報告について庶務幹事から報告があり、承認された。
  2. 2023年度のがん検診認定医支部審査が審査期間2023年8月18日から8月28日に書類審査にて実施されたと報告された。新規申請は8名中8名合格、移行措置は11名中11名合格と全員合格であったと報告された。
  3. 新規支部代議員ついて報告があった。
    • 永田浩一先生 (永田内科・消化器科医院) が東北支部から東海北陸支部へ転入となった。
      また、本部代議員に選出されたことにより支部代議員も兼務となる3名が報告された。
    • 清水雅仁先生(岐阜大学内科学講座消化器内科学)
    • 山崎幸直先生(福井赤十字病院消化器内科)
    • 吉川裕之先生(聖隷健康診断センター消化器科)
  4. 2023年6月29日、9月20日に開催された支部長会について報告があった。各支部の活動報告と会計報告のほかに、学会会員数が減少していることへの対策として支部地方会における支部優秀演題賞が創設されたことが報告された。
  5. 支部優秀演題賞について支部長より報告があった。支部優秀演題賞は来年度の支部地方会から開始になること、選考委員5名を決め、支部地方会の一般演題の中から優秀演題の筆頭演者2名を選考して地方会会長が表彰すること、対象は50歳以下の医師1名、40歳以下の医師以外のメディカルスタッフ1名であること、受賞者は奨励金と翌年の総会に招待され、その費用(旅費、宿泊費、学会参加費)は本部が負担することが説明された。また、支部代議員が選考委員を担当することになるため、支部代議員会が一般演題の時間帯と重複しないように、支部代議員会の時間帯は午前から午後に変更になること、また、閉会式で授賞式を行うことが説明された。
  6. 第52回地方会の開催報告が小林隆会長よりなされた。
  7. 第53回地方会については、富山大学第三内科安田一朗先生のもと2024年11月9日 (土) ボルファートとやまにて開催されることが報告された。
  8. その他
    • 廣岡芳樹先生より第63回日本消化器がん検診学会総会について演題応募(一般演題締切日2023年12月28日)の依頼があった。
    • 金岡繁先生より次年度から総合認定医試験の受験資格が軽減されることになり、若手の先生に受験を勧めていただくよう依頼があった。また、JDDW2024第62回日本消化器がん検診学会大会について演題応募(特に一般演題)の依頼があった。