JSGCS 一般社団法人日本消化器がん検診学会東海北陸支部

代議員会議事録

日時

2025年11月15日(土) 11:15~11:55

場所

岐阜市文化センター 3階 展示室

出席者

丹羽康正、清水雅仁(会長)、松田一夫、金岡繁、源利成、宮原良二、大洞昭博、田中匡介、安田一朗、廣岡芳樹、服部昌志、足立政治、魚谷知佳、小林隆、杉山和久、高島東伸、高橋裕司、田中正樹、富松英人、西川孝、服部昌和、原田淳也、増田好輝、松原浩、三好広尚、山崎幸直、吉川裕之

(以上27名 順不同、敬称略)

欠席者

14名(委任状による出席11名)


Ⅰ.丹羽支部長より挨拶があった。

Ⅱ.第54回地方会会長の清水雅仁先生から挨拶があった。

Ⅲ.丹羽支部長が議長となり、以下の議事が進められた。

1) 審議事項

  1. 2024年度代議員会議事録(案)が承認された。
  2. 2024年度会計について会計幹事より収支報告があり、承認された。
  3. 2024年度監査について服部監事による監査が実施されたことが報告され、承認された。
  4. 2025年度予算案について会計幹事より報告があり、承認された。
  5. 2026年度事業計画について庶務幹事より報告があり、承認された。
    なお、第55回地方会(三重)の開催日は11月14日が候補に挙げられているが、消化器病学会地方会と日程が重なるため、現時点では未定であるとの報告があった。
    →会議後、三重大学関係者より2026年12月5日(土)「ウインクあいち」にて開催と報告された。
  6. 福井県の支部新幹事について、松田一夫幹事より交代の申し出があり、幹事会において山崎幸直先生 (福井赤十字病院)が推薦され、承認された。
  7. 支部長交代について、丹羽康正支部長より申し出があり、幹事会において宮原良二先生(藤田医科大学)が新支部長に推薦され、承認された。

2) 報告事項

  1. 2025年度庶務報告について庶務幹事より報告が行われ、承認された。
  2. 2025年度がん検診認定医支部審査が2025年9月1にWeb審査にて実施され、新規申請者は8名中8名、移行措置者は2名中2名が合格したと報告された。また、試験委員の金岡繁幹事より、移行措置対象者の減少に伴い本年度の受験者数が減少しているため、新規学会入会者には総合認定医受験を勧めてほしい旨の依頼があった。
  3. 支部長会について支部長より報告がなされた。各支部の活動報告および会計報告のほか、途切れてしまっている保健師の学会活動を今後どのように促進するかについて意見交換が行われたこと(第1回)、支部に本部で既に導入されている会計ソフトが導入されること、さらに優秀演題賞における本部費用負担(特に交通費)が高額化しているため、内規の再検討が予定されている旨が報告された(第2回)。
  4. 第55回地方会は中川勇人先生(三重大学大学院医学系研究科内科学講座消化器内科学分野教授)のもと、アスト津にて開催予定であるが、会期は現時点で未定であること(審議事項5参照) (→会議後、三重大学関係者より2026年12月5日(土)「ウインクあいち」にて開催と報告された。)、また第56回地方会は土山寿志先生(石川県立中央病院副院長)のもと開催される予定であると支部長より報告された。
  5. 支部優秀演題賞として医師1名が選出されたと選考委員長の田中努庶務幹事より報告があった(医師以外のメディカルスタッフ枠は年齢基準により該当者がなく候補者なし)。
    【受賞者】
    富山大学第三内科 林伸彦先生
    演題名:臨床応用可能な膵癌ペプチドマーカーの開発
    受賞者には奨励金と来年度の総会への招待(旅費、宿泊費、学会参加費を含む)が付与され、表彰式は総会にて行われることが説明された。また、一般演題のさらなる応募促進について依頼があった。
  6. 現在、2026年度新規代議員候補者の立候補受付中であり、以前より申請要件は緩和されているが、推薦には支部長の承認が必要なため、推薦候補となる会員がいる場合は支部長まで連絡いただくよう依頼があった。