近年においては、胃がん、大腸がんのみならず、肝胆膵領域がんへの検診対象の拡大や新たなバイオマーカー・検査モダリティの開発、検診体制の提案が進む中で、消化器がん検診は多様化し、新たな展開への期待が高まっています。一方で、検査や検診体制の乱立に伴い混乱が生じているのも事実です。そこで今回は「今求められてる消化器がん検診」をテーマに、今、真に社会から求められているがん検診とはどういったものかを考える機会にしたいと思います。本会が盛会となりますよう、多数の演題応募を賜りたいと存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。
第53回日本消化器がん検診学会東海北陸地方会
会 長 安田 一朗
(富山大学学術研究部医学系内科学第三講座)
(会員・不課税) | 医師 3,000円・医師以外 2,000円 |
(非会員・課税) | 医師 3,000円(税込(10%)272円) 医師以外 2,000円(税込(10%)181円) |
特別講演
「消化器がん検診の現状と今後」
演者: | 丹羽 康正 先生 (愛知県がんセンター) |
司会: | 金岡 繁 先生 (浜松医療センター 消化器内科) |
教育講演
「膵癌検診」
演者: | 花田 敬士 先生 (JA尾道総合病院 消化器内科) |
司会: | 廣岡 芳樹 先生 (藤田医科大学 消化器内科学) |
医師研修会
「今求められる消化器がん検診」
司会: | 田中 匡介 先生 (いなべ総合病院 消化器内科) 松田 一夫 先生 (福井県健康管理協会 がん検診事業部) |
1. 「死角のない胃X線撮影」
演者: | 原田 淳也 先生 (JCHO若狭高浜病院 統括診療部 放射線科) |
2. 「見落とさない胃内視鏡検診」
演者: | 大野 健次 先生 |
3. 「どこへも行きます!内視鏡バス検診」
演者: | 足立 政治 先生 |
4. 「苦痛のない内視鏡検診」
演者: | 川田 和昭 先生 |
5. 「腹部超音波による膵臓のスクリーニングと膵腫瘍診断」
演者: | 笹木 優賢 先生 |
一般演題(公募)
ランチョンセミナー
第20回超音波研修委員会
特別講演「肝脂肪化と肝発癌」
演者: | 小川 定信 先生 (大垣市民病院 形態診断室) |
司会: | 笹木 優賢 先生 (藤田医科大学病院 臨床検査部) |
「膵腫瘍の超音波診断」
演者: | 岡庭 信司 先生 (飯田市立病院 消化器内科) |
司会: | 大野 栄三郎 先生 (藤田医科大学 消化器内科学) |
募集期間
2024年6月12日(水)正午~2024年7月24日(水)正午まで募集内容
一般演題を公募いたします。
応募方法
応募期間内にページ下の【演題登録】ボタンより演題登録を行ってください。
【非会員の方は(99999)とご登録時にご入力をお願いします。】
【利益相反(COI)について】
利益相反の有無を申告の上、利益相反「有」の場合は学会当日にCOI申告書の原本(コピー不可)のご提出をお願いいたします。
詳細はhttp://www.jsgcs.or.jp/about/coi/index をご確認ください。
【倫理審査について】
「JSGCS演題登録時Medical ethics申請」に基づいてご応募をお願いいたします。
詳細はhttp://www.jsgcs.or.jp/about/rinrishinsa/index.html をご確認ください。
【支部優秀演題賞について】
2024年度地方会より、会員の研究活動を活性化し、ひいては本学会の発展に寄与することを目的として、支部で開催される地方会において一般演題の中から支部優秀演題賞を選考することになりました。
下記に該当する筆頭演者は選考の対象になります。
1) 医師1名:当該地方会開催初日に50歳以下(ただし、本部代議員は除く)
2) 医師以外のメディカルスタッフ1名:当該地方会開催初日に40歳以下
受賞者は賞状と奨励金が授与され、翌年度の総会に招待(旅費、宿泊費、学会参加費等学会本部負担)。
その他
自動返信メールが届かない場合は登録されたメールアドレスに誤りがある可能性がございます。運営事務局までメールにてお知らせください。応募演題の採否および発表形式に関しましては、運営事務局に一任とさせていただき、結果を運営事務局よりE-mailにてご連絡いたします。採否通知は、演題締切後1か月程度で運営事務局よりお送りする予定です。
株式会社セントラルコンベンションサービス内
第53回日本消化器がん検診学会東海北陸地方会 運営事務局
担当:横川 智也
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-19-28
TEL 052-269-3181 FAX 052-269-3252 MAIL jsgcs53@ccs-net.co.jp