がん診療においてもっとも重要なことは「早期発見」であり、エビデンスに基づいた適切ながん検診はその根幹を成します。本邦の消化器がん検診体制は大きな発展を見せてきましたが、受検率の向上などまだまだ取り組むべき課題は残されています。また医療が高度化する一方で、検診や予防医学に割ける資源は限られており、より低侵襲で感度・特異度の高い効率的な消化器がん検診システムを構築するためには、行政、健診・検診施設、医療機関、多職種間の密接な連携がさらに重要になってきます。今回の第54回日本消化器がん検診学会東海北陸地方会は「地域社会における消化器がん検診の現状と展望」をメインテーマとしました。本学会における発表や討論が、消化器がん検診における各地域や施設の現状・課題を整理し、消化器がん患者の死亡数を減少させるための展望を開く貴重な機会になれば幸甚です。本会が盛会となりますよう、多数の演題応募とご指導・ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
第54回日本消化器がん検診学会東海北陸地方会
会 長 清水 雅仁
(岐阜大学大学院医学系研究科 消化器内科学)
(会員・不課税) | 医師3,000円・医師以外2,000円 |
(非会員・課税) | 医師 3,000円(税込(10%)272円) 医師以外 2,000円(税込(10%)181円) |
特別講演
「消化器がん検診の現状と課題(仮)」
演者: | 金岡 繁先生 (浜松医療センター 消化器内科) |
教育講演
「胃がん検診 ピロリ菌について(仮)」
演者: | 草野 央先生 (北里大学医学部 消化器内科学) |
医師研修会
「がん検診の現状と新たな取り組み(仮)」
ランチョンセミナー、一般演題(公募)、第21回超音波研修委員会
募集期間
募集内容
一般演題(口演)を公募いたします。
応募方法
応募期間内にページ下の【演題登録】ボタンより演題登録を行ってください。
【利益相反(COI)について】
利益相反の有無を申告の上、利益相反「有」の場合はCOI申告書の原本(コピー不可)のご提出をお願いいたします。
【倫理審査について】
「JSGCS演題登録時Medical ethics申請」に基づいてご応募をお願いいたします。
詳細はhttp://www.jsgcs.or.jp/about/rinrishinsa/index.html をご確認ください。
その他
自動返信メールが届かない場合は登録されたメールアドレスに誤りがある可能性がございます。運営事務局までメールにてお知らせください。応募演題の採否および発表形式に関しましては、運営事務局に一任とさせていただき、結果を運営事務局よりE-mailにてご連絡いたします。採否通知は、演題締切後1か月程度で運営事務局よりお送りする予定です。
株式会社セントラルコンベンションサービス
第54回日本消化器がん検診学会東海北陸地方会 運営事務局
担当:横川智也
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-19-28
TEL: 052-269-3181 FAX: 052-269-3252 E-mail: jsgcs54@ccs-net.co.jp